2019年6月からスタートした12星座のエッセイ。
1年かけて12星座をめぐる旅をご一緒しましょう。

11月の星座は「蠍座」です。

皆さんは蠍座と聞くと、どんなイメージでしょうか。
もしかしたら……あの歌？思い出すのではないでしょうか。
そう。美川憲一さんの「さそり座の女」！！
◎思い込んだら命がけ
◎地獄の底までついていく
おーーー、なんか、すごい世界観じゃないですか？
（知らない方は検索してね）

あの曲があったから、蠍座の性質がより【粘着質でしつこい】イメージとなったのかもしれません。

あの楽曲は1972年にリリースされたので、およそ50年ほど前の曲であるにも関わらず、いまでもたくさんの人に知られています。
良くも悪くも、あの曲で「蠍座ってあんなタイプ」と意識が固定されたような気がします。

実際、蠍座の方にお会いすると「蠍座であることがイヤです」「恥ずかしい」と言われることも結構あるのですよ。
私から見ると、蠍座のあの集中力とパワーはうらやましいところなんですが、
では、いったいご本人たちはどんなところが「イヤ」と思うのでしょうか。

そこには、大きくあげて３つの理由があるようです。

①しつこい
② 集中しすぎる
③ネガティブ

この３つのパワーが集約されると、こうなります。
「彼からＬＩＮＥの返事がこない…。どうしたんだろう。もしかしてどこかで倒れているのかな？いや、ここまで返事がこないということは、もしかしたら、別の女と会ってるのかもしれない。どこの女なんだろう。わたしのことはもう、嫌いになったんだろうか。それとも、わたしの方が遊びなんだろうか。それにしても彼からのＬＩＮＥの返事がこない。どうしよう。彼の家に行ってみようか……」

わー、これってやっぱり。
「さそり座の女」の世界観じゃない？

ちょっと書き方が大げさでごめんなさい（笑）
でも、蠍座の人は大なり小なり、こんな部分があるのだと思います。
そしてこの強すぎるパワーを、どうやらご本人たちも持て余してしまうことも、あるようです。

しかし、ここには、心理的な理由がちゃんとあるのです。
蠍座の愛は、「広く大勢にたくさん」ではなく「たった一人の人と深く結びつきたい」というもの。
だから集中するし、粘着もする。

そして蠍座最大の特徴は、③ネガティブ。
ここには、決して他の星座には計り知れない、ある秘密が隠されているのです…。
そしてそれは、もしあなたが蠍座なら、必ず知っておいた方が良い【秘密】ですよ。

…が、長くなりましたので、この続きはぜひホームページでご覧ください！

『こころが元気になるカウンセリングルームＦｌａｒｅ（フレア）』
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