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鹿児島市の天文館・キャパルボビル6階にあった中国料理の店「杏仁香」が、日置市日吉町にあるレストラン「ふきのとう」内に移転しました。

「ふきのとう」は、アーティストであるオーナー夫妻が営むレストラン。

元々「杏仁香」のファンだったオーナーが、料理長・村田さんに声を掛ける形で、今回の移転が実現しました。

村田さんは中国料理一筋40年。

ホテルニューオータニに勤務後、リーガロイヤルホテルでは副料理長を、アミュプラザ鹿児島のオープンと共に「華都飯店」で11年間料理長を務めました。

食材には地元の食材に加え、敷地内の畑で栽培する季節の野菜も使用。

さらに、調味料なども無添加で体にいいものを厳選して使っています。

メニューは欲張りランチ(1500円〜)と単品の薬膳カレー(1200)、五目あんかけ焼きそば(1500円)、水餃子(800円)のみ。

欲張りランチは週替わりのメイン3品から、1品・2品・3品の好きな品数を選ぶことができます。

写真の料理は、干焼蝦仁(小海老のチリソース)、回鍋肉(キャベツと国産豚の北京味噌炒め)、韮菜炒蚤(ニラ玉オイスターあんかけ)の3種類のメインをチョイスしたもの。

スープ、サラダ、ライスor薬膳粥、香の物付きです。

メイン3品が付いた欲張りランチは2500円。

メインは週替わりで、四川麻婆豆腐や八宝菜なども登場しますよ。

天気のいい日はテラス席での食事もオススメです。

ちなみに、テラスはペット同伴OK！

木のぬくもり溢れる店内も温かみのある雰囲気です。

壁にはオーナーの作品が展示されています。

こちらがレストランの外観。入口には「杏仁香」の看板が置いてあります。

敷地内ではお店で使うハーブや野菜を育てています。

この自然豊かな環境も、村田さんが移転を決めたきっかけの1つなんだとか。

また、お店のすぐそばにはオーナーの奥さんが手がけた器を展示・販売するギャラリーも併設しています。

お店で使用している器は、ココで購入することができますよ。

オレンジが目を引く「ふきのとう」の看板が目印です。

緑に囲まれた長閑な場所で、本格四川料理を堪能してみてください。

※表示価格は全て税込です

※2025年6月上旬現在の情報です