2025年1月にオープンして以来、口コミで人気を集めている「Bokko ひなた」。
築100年だという建物は元々店主の叔母が住んでいた場所で、店をオープンするにあたって今の形に増築・改装をしたんだとか。
店に着くと、まず目に入るのが「薩摩富士」と称される開聞岳!
まずは駐車場でちょっとだけ開聞岳鑑賞していこうかな〜。
天気のいい日は特に見応えありますよね!
さて、満足するまで眺めたらいよいよお店の中へ。
店の入り口は向かって左側です。
のれんがかかっているココが入口。
早速、扉を開けて店の中へ!
店内はどこか懐かしさの残る落ち着いた雰囲気。
和の小物も至るところにディスプレイしてあります。
大きな窓からは開聞岳も見えますよ。
テーブル席もあるので、畳が苦手な人や足が痛い人たちも安心して利用できますよ。
ランチ(11:30〜13:30LO)にはメインが選べる「ひなた御膳」を提供。
写真のメインはブリかまの塩焼きを(1750円)チョイス。
ブリかまの大きさにびっくり!
御膳にはいろんな料理が並びます。
この日は、キリボシ大根のうま煮、岩のりのたまご豆腐、茶そば、カツオのタタキなどが並びました。
地元の野菜など、旬の食材を使った料理は季節ごとに内容が替わります。
ちなみに、料理を提供するのに使っているお膳は、昭和初期頃に使われていたものなんだそうですよ!
食後の飲み物は知覧茶かコーヒーが選べます。
カフェタイム(14:00〜15:30LO)には、自家焙煎のコーヒーや自家製のスイーツを用意。
自家焙煎コーヒー(350円)とガトーショコラ(350円)。
コーヒーは深煎りで、酸味は少なめ。飲みやすいと評判です。
ガトーショコラは甘さ控えめなので、甘いものが苦手な人にもオススメ。
指宿産のかぼちゃを使用したかぼちゃプリン(350円)。
レトロ喫茶でお馴染みの固めプリンで、かぼちゃの風味と甘味をしっかり感じることができます。
上に載っているのはさくらんぼ…ではなく、ミニトマトのシロップ漬けです。
店内には至るところにレトロな小物もディスプレイされています。
昭和世代もそうじゃない世代も、何か楽しい発見があるかもしれないですね♪
臨時でお休みすることもあるので、来店の際には事前に電話などで確認した方が確実ですよ!
※表示価格は全て税込です
※2025年7月中旬現在の情報です
- 店名
- Bokko ひなた《ぼっこひなた》
- 住所
- 指宿市開聞十町2862
- 電話番号
- 080-6232-3729
- 営業時間
- 11:30〜16:00(ランチは〜13:30LO、カフェ〜15:30LO)
- 定休日
- 日曜※他、不定休あり
- 駐車場
- 8台
- @bokko.hinata2024