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山々に囲まれた自然豊かな場所にある「祁答院リゾート」は、「ホテル祁答院」と「祁答院ゴルフ倶楽部」、2つの施設を備えています。

祁答院ゴルフ倶楽部は、国内男子ツアー開幕戦「東建コーポレーションカップ」が開催されていたことでも知られるスポット。

入口には「東建コーポレーションカップ」の優勝記念碑もありますよ。

アップダウンが少なめの丘陵コースは、フェアウェイが広く全体的に距離があるため、いかに飛距離を伸ばすかが攻略のポイント。

バーディーを取るには難易度が高めですが、高低差が少なくフェアウェイが広め、グリーンは大きめに設計されているので初心者にもオススメです。

名物ホールは16番と18番。

16番は右に90度ドッグレッグ(ティーグラウンドからグリーンまでの途中で左右どちらかに曲がっていること)したホール。

ティーショットは特にプレッシャーがかかります。

コースのラストを飾る18番は、グリーン手前に大きな池とバンカーが配置されたホールです。

1打目は右サイドのクロスバンカーに落ちる危険性があるので、左サイドを狙うのがコツ。

海外からの利用客も多く、ゴルフ愛好家からの人気も高いゴルフ場です。

コースメンテナンスには特に力を入れているので、最高のコンディションのなかで気持ちのよいプレーが楽しめます。

また、乗用カートでのコース内乗り入れが可能なのも嬉しいポイント。

全車カートナビ付きなので、ホール情報やスコア入力、プレー経過時間などを簡単に把握できますよ。

クラブハウスの2階にはレストランがあり、定食や丼、麺類などの豊富な食事メニューも揃えています。

常連には豚足や海鮮ちゃんぽんなどが人気なんだそう。写真右はピリッと辛い海鮮辛味ちゃんぽん。

手ごねのハンバーグが主役のハンバーグ定食。

韓国人シェフが手掛ける本場のチヂミも美味しいと評判です。

手軽に食べられるピザやホットサンドもあります。

1階のショップはゴルフウェアやゴルフ用品など、充実の品揃えなので、こちらもぜひ覗いてみてください。

存分にゴルフを楽しんだ後は「ホテル祁答院」に宿泊して、のんびり過ごすのもいいですよね！