【きばいやんせ!私】南大隅町役場に主要キャスト集結!
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2018年4月5日
南大隅町が舞台の映画「きばいやんせ!私」。(前回の記事はコチラ)
3月中旬、ロケが行われた南大隅町役場に取材に行ってきました!
主要キャストが集合してのフォトセッション。
下段左から足立紳(脚本)、太賀、夏帆、武正晴(監督)、上段左から眼鏡太郎、鶴見辰吾 、伊吹吾郎、榎木孝明 、坂田聡(敬称略)
南大隅町の森田俊彦町長も加わっての和気あいあいとした雰囲気もステキでした。
写真中央が森田俊彦町長
フォトセッションの後には、武監督、夏帆さん、太賀さんに映画について、鹿児島についてお話を聞くこともできました。
鹿児島は初めて(もちろん南大隅町も初めて!)だという主演・夏帆さん。自然豊かでなにより人が温かいと印象を語り、どこを歩いていても「頑張ってね〜」と声をかけてもらえることに元気をもらっていると話しました。
「町の皆さんの温かさに励まされながら、この町のためにいい作品をつくりたいというモチベーションを持って向き合っているので、ぜひ楽しみにしていてください。」
南大隅町で畜産業に就く夏帆さんの幼なじみ役の太賀さんも、自然と人が印象的だそう。映画のキーポイントとなる「御崎まつり」のシーンのため、直接指導を受けた地元の人たちの真摯さに心打たれたと語りました。
「スタッフキャスト一丸となって、町の人、地元の人たちに支えられながらなんとか撮影をしています。みなさんには楽しみにしてもらえたらと思います。」
鹿児島弁は難しいと苦笑い。好きな鹿児島弁は「響きがかわいいから」と“わっぜ”“じゃっどん”を挙げてました。
「いい作品が撮れてます!」と話す武監督。過酷な撮影の中、地元の人たちの大らかさや笑顔に救われていると感謝を伝えました。地元の人からの声援は時に“俳優”に向けられた以上のものを感じるそうで、『一緒に作っている』という感覚が強いのだそう。
「キャストに恵まれて、南大隅町という風景そして人に恵まれて、この環境で映画を作れるということが力になっています。なんとか最後まで完成にもちこんで、みなさんにいい映画を見てもらいたいと思います。」
キャストもスタッフも監督も魅了した南大隅町がどのように描かれるのでしょうか。
『きばいやんせ!私』は2019年初春公開予定です。お楽しみに!
[text=あんこ34 取材帰りの車中でみた夕景が本当に美しかったんです]
- 住所:肝属郡南大隅町
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