【肉肉うどん】僕はまだシンデレラ。でも、生姜を食べられるようになった僕は、さらに進化した真・シンデレラだ。

生姜…ショウガ科の多年草であり、野菜として食材に、また生薬として利用される。中国では紀元前500年頃から薬用として利用されている。生姜を加えた葛湯は体を温めて免疫力を高める(wikipedia先生より)。←すごすぎ。

僕、正直、生姜が苦手でした。以前、スクエアモールを若干二日酔い気味で徘徊していた時に、ある看板を見つけたのです。

「体調が悪ければ悪いほど旨い」

肉肉うどんの看板でした。二日酔いだった私は半信半疑で入店した訳です。そこでオーダーしたメニューがこちら。

肉肉うどん(650円)。

生姜の量はあえて多めにしました。苦手だったけど、体調が悪ければ悪いほど旨いっていうからね。よくまぜまぜして、スープをすすった時に脳の中に雷が落ちたのです。

「生姜、めっちゃうめ～～」

和風ダシが効いた黒いスープと生姜がめっちゃ合うやん！！←なぜか関西弁
ゴロゴロした牛肉、噛む度に旨みがにじみ出しますばい！！←なぜか熊本弁
濃厚そうなスープなのに、ちかっぱスッキリしとー！！←なぜか博多弁

二日酔いだったにも関わらず、替え玉プリーズしたのであります。ちなみに替え玉はうどんはもちろん、そばも選べるようです。僕はうどんで。

替え玉の時にも店員さんが「生姜の量はどうされますか？」と聞いてくれたので、調子にのって「多めで」ってお願いしちゃいました。ここまでこれば、もう立派な生姜マニア。生姜のままでも食べられそうです。←それは言いすぎ

とはいえ、すっかり肉肉うどんの虜になった僕。今日のお昼も行ってきました。ちなみに、替え玉をやめて、追い飯をぶっこんで食べるのもオススメです。

親愛なる肉肉うどんさま。
貴店のおかげで、私は今日も健康です。ありがとう。

＜text／齊藤ケンゴ たとえシンデレラが大人になったとしても、それは紛れもなくシンデレラであ～る＞