【万引き家族】パルム・ドール受賞の話題作。気になるストーリーや鹿児島での公開劇場をチェック!
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今、もっとも注目を集めていると言っても過言ではない映画といえば…
是枝裕和監督最新作【万引き家族】
2018年 第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、最高賞のパルム・ドールを受賞したことで大きな話題となりました。
(日本映画が同賞を受賞したのは21年ぶり!)
「誰も知らない」「そして父になる」などで、様々な家族の形を見つめ続けてきた是枝監督が本作で描いたのは、“犯罪でしかつながれなかった家族”。
軽犯罪を重ねていくうちに一層強く結ばれる一家。ところが、ある事件をきっかけに彼らはバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが明らかになっていきます。
また、キャストも見逃せません。「そして父になる」の味わい深い演技で高く評価されたリリー・フランキーや、唯一無二の存在感を見せる樹木希林といった是枝作品常連組に加え、安藤サクラ・松岡茉優・池松壮亮・高良健吾ら実力派俳優が集結してます!
是枝監督と共に、彼らが描く“家族を超えた絆”とはー!?
映画「万引き家族」は、下記劇場にて絶賛上映中。
公開終了日は未定(6月16日現在)となっているので、早めに足を運んでくださいね!
・鹿児島ミッテ10
・TOHOシネマス与次郎
・天文館シネマパラダイス
・シネマサンシャイン姶良
<STORY>
高層マンションの谷間にポツンと取り残された古い平屋に、家主である初枝(樹木希林)の年金を目当てに暮らす、治(リリー・フランキー)と信代(安藤サクラ)の夫婦、息子の祥太(城桧吏)、信代の妹の亜紀(松岡茉優)。互いに口は悪いが仲良く暮らす彼らは、足りない生活費を万引きで稼いでいた。そんな冬のある日、治は近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子(佐々木みゆ)を見かねて連れて帰る。体中傷だらけの彼女を、信代は娘として育てることにするが…。<キャスト>
リリー・フランキー、安藤サクラ/松岡茉優、池松壮亮、城桧吏、佐々木みゆ/緒方直人、森口瑤子、山田裕貴、片山萌美、塚本明/高良健吾、池脇千鶴、樹木希林
<text/フク シネマ担当。「8月号」ではIMAXも紹介予定♪>
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