【チーズタッカルビ】意外とそれぞれ個性的!?県内各店で提供中の大人気韓国料理を比べてみました
- グルメ
「チーズタッカルビ」
その魅惑の食べ物を、あなたは食べたことがあるでしょうか?
甘辛く味付けされた鶏肉や野菜を、同じ鉄板で溶かしたとろ~りチーズに絡めて食べるという、チーズ好きにはたまらない韓国料理。
昨年あたりから話題のグルメとして人気で、某料理サイトの2017年トレンド大賞にも輝きました。
そして最近、鹿児島で提供するお店も本当に増えてきています。
現在発売中「TJカゴシマ7月号」では、そんなチーズタッカルビを特集。
基本としているベースは同じなのですが、各店予想以上に個性を出してきてることが、取材をして判明!
ということで、私が取材で訪れた5つのお店で出合ったチーズタッカルビたちをご紹介します♪
<酒有別腸 チーズタッカルビ>
ソウルから進出してきたコリアンダイニング。
多くのお客の要望に応え、4月にチーズタッカルビの提供をスタートしました。
韓国人シェフがレシピを監修した本格派で、なかなかの辛さ。
鶏肉・トッポギ・野菜など、いろんな具材の旨みがプラスされた後ひく旨さが特徴です。
平日は夜のみ、日曜・祝日は昼も夜もオーダーOK!
チーズタッカルビの辛さと相性抜群なのが、甘いマッコリのシャーベット・マッコリスラッシュ。
ぜひ一緒に味わってみてください♪
コリアンダイニング 酒有別腸
住所 鹿児島市中町1-5MARUZENⅡビル3F
電話 099-225-6277
<カロスキル チーズタッカルビ>
韓国人オーナーが作るバラエティに富んだ韓国料理が味わえるお店。
こちらも、鶏肉・野菜・トッポギが入った正統派のチーズタッカルビを提供しています(要予約)。
本場に合わせた辛めの味付けが、まろやかチーズとベストマッチ!
こだわりは、厳選したモッツァレラチーズ。
「味付けの刺激が強い分、食べてももたれないものを選んでます」とのことでした。
韓国バル カロスキル
住所 鹿児島市東千石町6-17-2F
電話 099-208-3356
<トライジン チーズフォンデュタッカルビ>
まず目につくのが、個性的な専用鍋!
鉄板の真ん中に甘辛い鶏肉や野菜が、周りにチーズ・ケランチム(韓国風茶碗蒸し)・キムチなどが入ったユニークなスタイル。
いろんな味を楽しめるので、最期まで飽きずに食べられそうです。
〆をチーズリゾットにできる点も、個人的にポイント高し!
食べ飲み放題コースも用意(写真は追加メニューの一部)。
心ゆくまで堪能したい日はぜひぜひ♪
トライジン 鹿児島店
住所 鹿児島市山之口町12-10メインパークセカンドタワー2F
電話 099-239-7010
<ビビンシッタン 焼きチーズタッカルビ>
韓国出身の料理人である店主が営む韓国料理店。
ほとんどの席でオーダーされるのが、鶏ももとチーズだけで仕上げたシンプルなチーズタッカルビ。
グリルで〝焼き〟を入れた甘辛い鶏ももに、2種類をブレンドしたチーズ(&コーン)が絡み合い、間違いのない美味しさ!
辛さの調整もできるそう。
ジューシーに焼き上げた鶏ももの軟らかさは感動モノでした。
天然調味料を使うなど、〝身体に良いこと〟にもこだわっています。
韓国家庭料理 ビビンシッタン
住所 鹿児島市吉野町3073-75
電話 090-3323-2701
<浜食 チーズタッカルビ>
最後にご紹介するのは、旬食材を使った料理の数々に定評あるダイニング。
ココのチーズタッカルビは、鶏肉ではなく豚肉を使用。
焼鳥の〝秘伝のタレ〟を使った、甘辛の特製タレに合う!ということで、そんなオリジナリティある一品になったそう。
もはやチーズタッカルビの定義から若干離れている気もしますが…なにせ美味しいのです(笑)
さらに、見逃せないのがラクレットチーズの追加(要追加料金)!
チーズの風味が格段にアップするので、チーズ好きさんは見逃せません♪
全席掘りごたつの店内は居心地も抜群。
気兼ねなくチーズタッカルビを堪能しちゃいましょう。
和Dining 浜食 SATSUMANO MIRYOKU
住所 鹿児島市山之口町12-25双葉ビル2F
電話 099-222-6713
<text/フク 一番好きなチーズはカチョカヴァッロorモッツァレラ。>
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