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【映画『かぞくいろーRAILWAYS わたしたちの出発ー】試写会に行ってきました!

【映画『かぞくいろーRAILWAYS わたしたちの出発ー】試写会に行ってきました!

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人生を鉄道になぞらえて描いたきた映画『RAILWAYS』シリーズ。
最新作の舞台は“肥薩おれんじ鉄道”

かぞくいろ 鹿児島

 

今年2月に行われた鹿児島ロケの時には、監督やキャストの会見を取材させてもらいました。
(会見の記事はコチラからチェック)

 

監督そしてキャストの想いを聞き、完成を待ち望んでいた今作。
鹿児島初上映!内覧試写会にお邪魔してきました。

鹿児島 かぞくいろ

 

 

ここで一旦、「かぞくいろーRAILWAYS わたしたちの出発ー」STORYをおさらい。

 

晶(有村架純)は夫・修平(青木崇高)とその連れ子・駿也(歸山竜成)と東京で幸せに暮らしていたが、修平の突然の死で生活は一変。残された駿也と共に夫の故郷・鹿児島へ向かい、まだ会ったことのない義父の節夫(國村隼)を訪ねる。節夫は運転士の仕事一筋で家族を顧みずに生きてきたが、突然やってきた晶たちを戸惑いつつも受け入れ、母としてまっすぐに生きようとする晶の姿に次第に心を動かされていく。そして晶は、亡き修平の子どもの頃の夢でもあり、電車好きな駿也のため、鉄道の運転士を目指すことに。温かい人々との出会いや絆が、晶・節夫・駿也の3人を“かぞくいろ”に染めていくー。

 

美しく描かれる肥薩おれんじ鉄道沿線の四季や、細部にまで「鹿児島」を感じるロケーション、これは鹿児島県民、特に肥薩おれんじ鉄道ユーザーにはたまらない映画です。

 

妻と夫、父親と息子、祖父と孫、親と子など、さまざまに形成される家族としての“つながり”を、たぐりよせたり、断ち切ったり、結んだり…胸にぐぅっとくる瞬間がたくさん。

とにかく俳優陣の演技がすばらしく(特に子役の歸山竜成くん!)会場からはすすり泣きの声も多く聞こえました。

かくいう私も、息ができないほど鼻水たらしながら鑑賞した人間の一人。観賞後はしばらくふわふわとした高揚感と多幸感に包まれていました。

 

 

上映に先立ち、プロデューサー・石田氏(ROBOT)から「やっと鹿児島にもってこれて嬉しい、この映画を全国に拡げていきたい」と挨拶がありましたが、これは本当に全国に広がっていってほしい映画。みんなにも高揚感と多幸感を味わってほしい!と思っています。

 

公開は11月30日(金)とまだしばらく先ですが、期待をして待ちましょう!

かぞくいろ かごしま

かぞくいろ 鹿児島

カゴプラ かぞくいろ

かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―
(C)2018「かぞくいろ」製作委員会
(2018年)11月30日(金)全国公開

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