【THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL】2018年の鹿児島を熱くした音楽イベント発起人に独占インタビュー！

2019年1月27日

ー『ヘス』、行きました？？

2018年10月7日・8日に桜島で初めて開催された大規模音楽イベント「THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL」。

初開催ながら豪華なラインナップが話題を呼びました。

今回は『ヘス』の発起人であるSOIL & “PIMP” SESSIONSのタブゾンビさんと、μFMで放送中の「SEA SIDE ZOMBI(※)」にタブゾンビさんと出演している浜崎美保さんに聞いた『ヘス』の感想や来年に向けての意気込みなどを、当日のライブ写真と一緒にご紹介します。

ちょっと長くなりましたが、ここでしか読めないのでぜひご覧ください！

ーTHE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL2018を終えて、現在はどういった心境でしょうか？　

タブゾンビ、以下タブ：もう、来年に向けての期待と構想でいっぱいでございます。

浜崎美保、以下浜崎：鹿児島に新たな歴史がスタートした喜び、無事に開催できた安堵、来年に向けての緊張感…と様々ですが、とにかく足を運んでくださったみなさんをはじめ、ヘスに関わってくださったすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

ー2日間で強く印象に残った場面はありましたか？

タブ：どの瞬間もかけがえのないものでした。

浜崎：どのシーンもすごく印象的でした。2日目のラスト、加山雄三さん率いるTHE King ALL STARSのライブ中、お客さんの中に目を輝かせた70代の方が。お話をうかがってみると、初めて音楽フェスというものに参加したとのこと。この歳になってヘスに参加するという夢ができたんだと語っていました。幅広い世代の方々の心を動かしたヘスだったなぁとジーンとしました。

ー今回の出演アーティストで、個人的にMVPを送るなら？

タブ：全ての出演者と全てのオーディエンスと、ヘスに関わってくれた全ての人です。

浜崎：出演してくださったすべてのアーティストの皆さんに心から感謝しています！MVPはやはりタブさんです。きっと全アーティストさんがそう答えると思います。発起人として、アーティストとして、かごんま代表として、タブゾンビさんがMVPです！

ー準備段階での大変だったこと・苦労などありますか？

タブ：ありますけども、そんなことは来てくださる方には関係なしに楽しんで欲しいので、内に秘めますとも。

浜崎：お話しできないことの方がいっぱい！(笑)　無事に開催できたのでオールOK！

ー次回への課題、改善点はありますか？

タブ：たくさんのお声をいただき、2019年は反省点・改善点をよりよくしていきたいと思います。

浜崎：参加者目線のリアルな改善点とすれば、フェリーの便数、お手洗いの設置場所とその案内でしょうか。移動の待ち時間で疲れちゃうと勿体無いですよね。でも、桜島でやるっていうのが鹿児島県民としてこの上なくエモくないですか!?なので、改善に向けて会議！

ー最後に鹿児島の皆さんへメッセージを！

タブ：ヘスに来て頂いた方もそうでない方も、2019年のヘスは絶対楽しいよ。だからさみんな来てくれたらいいのに。ラインナップすごいよさ。ヘスで乾杯しましょうよ。そうしましょうよ。

浜崎：2018年は鹿児島にとって忘れられない一年になりましたね！明治維新150年、大河ドラマ西郷どん、そしてヘス！鹿児島にあんなにも素晴らしいアーティストの皆さんが集まってくれるの嬉しいですよね！自慢ですよ！来年も開催は決定しています！2019年のヘスをより楽しむために、「SEA SIDE ZOMBIE」を必聴で楽しんでください！そして、帰省したらいつも天文館と屋台村で飲んでるので一緒に乾杯しましょ～。みとまの餃子とぶえんもゆかりのお刺身が大好きでーす。

※【SEA SIDE ZOMBI】
ありえないを実現させるRADIO番組。あらゆる分野の第一線で活躍するゲストゾンビを迎え、東京から鹿児島のウィークエンドをゆるく楽しく盛り上げます！μFM(エフエム鹿児島)で、毎週土曜18:00～18:55で放送中(毎週日曜21時～再放送)。鹿児島県外からはridikoにて聴取可能です。
http://www.seasidezombie.jp/