【甲冑工房 丸武】戦国時代にタイムスリップ!?奥深い甲冑の世界に触れてみて

2019年2月26日

映画やドラマなどに使われている甲冑のほとんどを制作する「丸武産業」が営む「川内戦国村」が、昨年10月に名称を改めリニューアル！

甲冑工房 丸武

新しく作り替えられた施設は、様々な甲冑を展示した「戦国武将展示館」や、実際に職人が甲冑を作る様子を見学できる「甲冑工房」、おみやげ処、食事処などが備わった見どころ満載のスポットです。

ちなみに、入園・見学料は無料！

鉄板1枚の切出しから、甲冑が出来上がるまでの全ての行程を窓越しに見ることができる甲冑工房。

ここでは約40人の職人さんたちが働いているそう。

こちらは丸武の歴史や様々な甲冑を展示した戦国武将展示館。

ドラマや映画などで使用されたものなど、いろんな甲冑があって興味深い！

島津義弘や織田信長など、名だたる武将たちの甲冑がズラリと並んだ様子は壮観です。

こちらは、戦国武将グッズや薩摩川内の特産品、そして甲冑を販売するおみやげ処。

注目は、リアルな武将Tシャツ(写真は島津義弘モデル)。

甲冑は15万円～となかなかですが、こちらは3500円と手の届きやすいお値段です(笑)。

10発300円でチャレンジできる射的場(景品アリ)。

銃や的も〝丸武製〟なんだそう！

定食やうどん・そばなどを提供する食事処もあり。

営業時間は11時～14時30分までです。(水曜休み)

それからぜひ体験してみたいのが、甲冑の着付け体験(3000円～、簡易バージョンは500円)。

本格的な甲冑を、実際に着ることができるのはココならでは！

敷地内には日本庭園やスタジオもあるので、本格的な写真撮影ができちゃいます。

時代劇ファンにはたまらない新名所・甲冑工房 丸武。

なかなか他では見ることのできない甲冑を見て、触れて、タイムスリップ体験を味わってみては？

＜おまけ＞

敷地内には、車好きにはたまらない“隠し部屋”も。どこにあるのかはぜひ自分の目で確かめて♪

［text＝フク 甲冑の世界、知れば知るほど興味深い…。］

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