【新日本プロレス】新日本プロレス 薩摩川内大会に大注目 平成最後のプロレスイベントを見逃すな!
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2019年4月20日
新日本プロレスがGW中の薩摩川内市に上陸。
オカダ・カズチカ、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを率いる内藤哲也といった日本を代表するトップレスラーたちが来場します。大会に先駆けて、 新日本プロレス所属レスラーの真壁刀義選手が編集部を訪問、その魅力を詳しく教えてくれました。
ついでに『スイーツ番長』とも称される真壁選手に鹿児島銘菓『かるかん』の“ある問題”も解決してもらってます。今回はそのインタビューの模様をゆる~くお伝えしますので、ご覧ください。
ー鹿児島の印象は?
真壁「もうレスラー生活23年だし、鹿児島は年2回来るときもあって、馴染みが深いよね。若い頃は天文館の小さな喫茶店…あれ?名前何だったかな?その喫茶店に先輩のシゴキから逃げ込んで、1人でスイーツを食べながらボーッと過ごすのが幸せだったよね。ホント、なつかしいよ」
ー(笑)今回は真壁選手が新日本プロレス薩摩川内大会のPRをしているんですね。
真壁「そう!いろんなメディアに出させていただいてね。こんなイカツい顔でクサリ巻いて…普通はアウトですよ」
ー(笑)そうですね、とも言いにくい…。
真壁「(笑)でもね、テレビによく出演していたおかげで、『あれ?あのスイーツの人?え?プロレスやってるの?じゃあ、新日本プロレス観に行ってみようかな?』という方もいるわけです。入り口は何でもいいの。プロレスを一度会場で観たら、きっとクセになるし、それだけ魅力や迫力のある試合を新日本プロレスはやっているからね」
ー今回のレスリングどんたくシリーズの見どころは?
真壁「博多のビッグマッチに続く九州の会場はドコもノリが良くて。血気盛んな土地柄なのかな?鹿児島は4月30日、平成最後の日だし、第1試合から素晴らしいレスラーが登場して、新日本のレベルの高さを感じられると思うよ。最近は名前が知れた有名なレスラーも早い時間から登場するしね」
ーおお!これが薩摩川内大会当日のカードですか。引退を表明したライガーさんは第2試合ですね。真壁さんは…。
真壁「最近復活した本間と、実力派のマイキー・ニコルス、それからこの間またベルト泥棒をした矢野と組んで、タマ、タンガ、ファレなんかとやるんだよ。あいつらメチャクチャデカくて…大変なんだよ」
ー(笑)その他にも楽しみな試合ばかりですね。
真壁「どの選手も博多のタイトル戦線に絡もうとアピールするし、ベルトを持ってる選手は必死に守ろうとする。大盛況だったニューヨークのMSG大会(@マディソン・スクエア・ガーデン)でIWGPヘビー級チャンピオンになったオカダは狙われる立場で特に大変だよ。息つく間もない試合ばっかりで、観客は家に帰る時は疲れ果てちゃうかもな。でもたまにはそんな時間があってもいいじゃない。プロレスを観て、大きな声を出して応援して、ストレスを発散して、明日の活力にしてほしいね。絶対元気が出るはずから」
ー大会、楽しみにしています。…あと、ここからは裏企画ということで。
真壁「ん?何?」
ー実は鹿児島銘菓「かるかん」には餡なし(→かるかん)、餡入り(→かるかんまんじゅう)の2種類がありまして。真壁さんには「どっちが美味しいの?」という鹿児島県民が長年かかえている『かるかん問題』に、食べ比べで結論を出していただきたいと思いまして。
真壁「なるほどね」
ー(企画趣旨の理解はやっ)では餡なしの「かるかん」からどうぞ。
真壁「(モグモグ)ああ、ホントにかるかんって何も入ってないんだね。一瞬、サンドイッチのパンかと思ったけど…。そうだ、蒸しパンの食感に近いのかな。でも美味しい、全然アリだな。ウマイよ。」
ー次は餡入りの「かるかんまんじゅう」です。
真壁「(モグモグ)なるほど、+αのバランス!なめらかなこし餡で後味もスッキリだ」
ーどちらを選びましょう?
真壁「そうだな…どっちが好きかと言われれば「かるかんまんじゅう」だな。「かるかん」はコーヒー牛乳と一緒に「かるかんまんじゅう」はお茶でいいよって感じ。こし餡が中に入ってストーリーが完結しちゃってんだよ。上品!あくまで個人的な意見だけどな。何で作られてんの?原材料は…米粉、山芋って…スゲーお菓子だな…」
ーいや、スイーツ番長・真壁さんのおかげで鹿児島県民悲願の「かるかん問題」ついに決着です(←おいおい)!ありがとうございました。
真壁「いや、あくまで個人的な意見なんだけどな…」
大会の詳細はコチラ↓
新日本プロレス Road to レスリング どんたく2019
[text=うっしー 真壁選手って紳士だなあ。すっかりファンになっちゃった]
- 住所:薩摩川内市
DATA
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