【癒しの湯宿しもぞの】薩摩川内市にある、のんびり過ごしたくなる湯治宿をご紹介

癒しの湯宿しもぞの

2019年6月13日

薩摩川内市の山間部に位置し、鎌倉時代の記録にも残る歴史的な温泉地である高城温泉。あの西郷隆盛もかつてここの温泉を楽しんだと言われています。

そんな高城温泉の湯治宿を2015年にリニューアルして誕生したのが今回紹介する「しもぞの」です。

一軒家を温泉宿として改装した「しもぞの」は、2019年5月現在、高城温泉で一番新しい温泉宿なんですよ。

客室はアットホームな雰囲気で、まるで実家に帰ってきたかのような懐かしい雰囲気。ゴロンと寝転んで、のんびり過ごしたくなりますね。

シンプルな浴槽はタイル張りでレトロな雰囲気が漂います。立ち寄り利用もできるここの温泉は、単純硫黄泉ながらPH9.0以上とアルカリ度の高い“美人の湯”として評判です。

こちらは宿泊者用の夕食の一例。
刺身や揚げ物、煮物など温かみのあって食べ応えもある内容です。こういう家庭的な料理っていいですよね。

ちなみに宿の目の前には西郷どんの顔はめパネルが(！)記念に一枚いかが!?

宿泊は素泊まり3000円と湯治宿ならではの手頃な価格設定なので、連泊してじっくり楽しむのもよし、日帰りの休憩プラン(1000円)で手軽に楽しむのもよし。一度利用したら「またここに戻ってきたい」というリピーターが多いのも納得の“もてなしの宿”ですよ。

［text＝SEAMO 温泉入ってゴロゴロして過ごすの憧れます］

DATA

2019年6月、現在の情報です。
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