【妙見温泉ねむ】妙見温泉で気軽に食事を楽しめるスポットが誕生！イケメンな看板猫にも会いに行こう

妙見温泉ねむ

2019年6月15日

霧島市の妙見温泉といえば、県内でも有数の温泉郷。どちらかというと、泊まりがけで温泉をじっくり楽しむ「湯治」のイメージがあるかと思います。

そんな妙見温泉の中にあって、豊富な湯量とプールのような大きさの岩風呂が評判だった妙見ホテルが2019年2月にリニューアル。

「妙見温泉ねむ」として、気軽に温泉や食事を楽しめるスポットになりました。

立ち寄り利用できる大浴場は約4時間ごとに男女が入れ替わる方式。

写真の岩風呂はダイナミックな雰囲気が魅力です。泉質は“美肌の湯”として評判の炭酸水素塩泉。

この温泉に熱交換システムを導入したことで、加水したり空気に触れさせることなく瞬時に適温にできるようになったそう。

これで泉質の劣化・変性をなくし、炭酸を逃さず提供される“新鮮”な温泉を堪能できるのが魅力なんです。

館内には新しく食事処&カフェ「ネムノキ茶屋」が設けられました。壁面に薩摩切子が埋められた店内は、居心地のよい雰囲気です。

キッズスペースもあるので、ファミリーでも使いやすいです。

気になるお料理はというと…

こちらは「ねむのきランチ」。季節の野菜をふんだんに使った優しい味わいです。ご飯は白米と温泉寝かせ玄米からチョイスOK、黒豚しゃぶしゃぶ鍋を追加することもできます。

こちらは黒砂糖、黒ごま、黒酢を使ったパティシエ特製の「黒アップルパイ」。テイクアウトもOKです。

妙見温泉ねむにはオッドアイのイケメンが常駐。それが“入り猫”の｢ユキ」です。

怪我をして迷い込んだ猫を、支配人の只野さんが助けて館内で飼うようになったそうですが、今やホテルのアイドル的存在に。ユキに会うためにわざわざ東京から訪れた宿泊客もいたそうです。

今後は大浴場や客室を順次リニューアル予定とのこと。これからの「妙見温泉ねむ」の変貌に期待！

［text＝SEAMO ユキがかわいすぎてメロメロでした］

DATA

2019年6月、現在の情報です。
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