【うどん三薫三沐】麺、ダシ、つゆ。「豊前裏打会」が作り出す美味しいうどんを召し上がれ

うどん三薫三沐

2020年4月9日

シックなグレーの壁に、大きなたらいが印象的なこの店。たらいといえば…そう、うどんです。

霧島にオープンした「うどん三薫三沐」へ行ってきました。

「豊前裏打会」ってご存知ですか？

福岡北九州市の「津田屋官兵衛」のうどんを愛する者たちが集まり作り上げた流派だそう。

その流派の一つである福岡市の「うどん和助」で修業した店主が作るうどんを味わえます。

季節に応じて熟成時間を変え仕込む麺は、もちもちとしていて透明感のある仕上がり。

羅臼昆布、花かつお、サバ節、ウルメいわし節を独自の調合でブレンドしたダシが効いたつゆは身体に染みる美味しさです。

豊富なメニューの中でもイチオシは肉ごぼう天うどん。
今回はごぼう天うどんをいただきました。

ごぼう天が芸術的な円を描いてます。カラッと揚がっていて美味～。

うどんプラスαを味わいたい人は、一緒にミニ丼もオーダーしちゃいましょう。写真はミニ小エビ丼です。エビがプリプリかつ卵がふわふわで箸がとまりません！

ちょっと味変を楽しみたい人は、卓上にある薬味を加えてみて。これも、「豊前裏打会」オリジナルのもので、激辛三昧や黄柚子ごしょうなど4種類を用意。

他にも気になるうどんがいっぱいで、これは通うしかないなと確信しました。

季節のメニューも登場するそうなので、それも楽しみ。

よし、今日はうどんにしよう！

＜text／タニガワ美味しいうどんは週7でもいけちゃう＞

DATA

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