【開聞山麓香料園】山麓ののどかな自然の中で天然ハーブの香りに癒されるひとときを

開聞山麓香料園

2020年8月2日

開聞岳の麓、自然溢れる場所にある「開聞山麓香料園」は、1941年創業の日本で初めてのハーブ農園。
広々とした園内には、いたるところに植えられているのが、芳樟(ほうしょう)の木。
芳樟は台湾原産で、すっきりとした甘い香りが特徴だそう。

まずは、農園散策へ出かけよう！

自由に見てまわってOKの農園内は、たくさんのハーブが植えられていて、いろいろな香りを楽しむことができます。

少しだけならちぎって大丈夫だそうなので、近くで香りを嗅いでみましょ♪

私がお邪魔した時期はあじさいも咲いていて、この小径が素敵でした。ここで写真を撮ってInstagramにアップする人も多いんだそう。

「この素敵な香りを持って帰りたい」となったら、直売店の「花と香りの店」へどうぞ。

歴史を感じる建物は味があって、周囲の緑と合わせて絵になる景色です。

精油や香水、無農薬のハーブティーなどを販売していて、自分好みの香りも試しながら選ぶことができますよ。

これがエッセンシャルオイルで、芳樟やレモングラス、ローズマリーなど6種類ほど。

ハーブティーも、ハーブごとと4種ブレンドがあります。お好みのものをチェイスしてみてください。

たっぷりとハーブの香りを堪能したら、帰りはなんだか体が軽くなったような気がします。

ココロもカラダもリフレッシュ&リラックスしたい日にオススメの場所です。

＜text／タニガワいい香りですべてのストレスをなきものに！＞

DATA

2020年8月、現在の情報です。
最新の情報はご確認の上お出かけください。