【自家焙煎 モカジャバ】薩摩の偉人をイメージして創り出す鹿児島らしいコーヒー
自家焙煎 モカジャバ
- グルメ
2020年10月26日
田上の住宅地の中にある「自家焙煎 モカジャバ」。
道路際の看板でようやくコーヒー店だと気づけるほど、外観は至ってシンプル。
しかし、中を覗くと驚くほどに不思議な世界が広がっています。
コーヒー豆販売とコーヒーのテイクアウトを行っていて、店の中はさまざまな国の雑貨や骨董品などが所狭しと並んでいて、あちこちに視線がいきます。
コーヒーを鹿児島の黒文化の1つとして、自家焙煎する豆は薩摩の偉人たちをイメージしてブレンドしています。
“旨味珈琲”として提供するブレンドは、No.320やNo.315など、実は320=SATSUMA、315=SAIGOUなど、数字の語呂合わせで名付けているそう。
ちなみに、No.320(SATSUMA)は、薩摩おごじょの気立てのよさをイメージした調和のとれた味わいが特徴です。
豆の違いを偉人で表現するなんて、選ぶのも楽しくなりそうですね。
ブレンド以外にも、世界の旨味珈琲と題してストレートも7種類ほど揃うので、好きな味をオーダーしてみてください。
テイクアウトのコーヒーは、本日のホットコーヒーとアイスコーヒー、カフェオレを用意しています。
店は店主1人で営業していて、配達などで不在の場合もあるので、訪れる際は電話確認をしてからどうぞ。
<text/タニガワ コーヒーは午後の食後の1杯が私の定番です>
- 鹿児島市エリア:
- 鹿児島市全域
- 紫原・桜ヶ丘周辺
- 電話番号:090-1349-2332
- 住所:鹿児島市田上6-19-12
- 営業時間:
12:00~19:00
- 休み:
不定
DATA
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