【薩摩串木野 まぐろの館】私、知らなかった…!驚きのマグロの世界をのぞいてみませんか?(あと美味しいマグロ食べましょ)
- グルメ
2020年12月5日(土)
いちき串木野の魚、といえば、そうです。マグロです。
マグロの町で一際異彩を放つ、この外観。4隻のマグロ漁船を所有する新洋水産が営む「薩摩串木野 まぐろの館」です。
1階は物産館、2階はレストラン、さらにマグロや漁に関する資料館まで備えた【マグロミュージアム】なんです。
物産館のイチオシは“南半球の赤いダイヤ”の異名を持つ【南マグロ】。
漁獲量が少ない貴重な魚で、身に甘味があり、赤身でも味がしっかりしているのが特徴なんだそう。
他に、今プッシュしているのが【マグロの血合い肉】。
マグロの血合い肉には、抗酸化物質セレノネインを含むことが発見され、健康増進に役立つとされているのだそう。刺身で味わうもよし、塩焼きや煮付け、バジルソースでからめてカルパッチョ風に…などなど食し方も様々。
血合い肉をパテにした『MAGURO ハンバーガー』も発売中。オリジナルのトマトソースとの相性も抜群です。
2階レストランでは、マグロの刺身膳や丼などもいいですが、是非1度味わってほしいのがこちら!
ドドーン!マグロの“かま”を贅沢に味わう【まぐろ大かま焼き定食】です。
20cmを優に超える大きさのかま。幅もですが、高さもハンパない。希少部位につき1日30食限定ですのでご注意を。
ちなみに…撮影後、ありがたいことにこの定食、食べさせていただきまして。もうね、本当に、ヤバイ美味しいです。“かま”から無限に身がでてきます。しかもたっぷり脂が乗った身。ポン酢でさっぱりいただけるので、永遠に食べられる気がします。
そして鼻息荒く定食をいただいている時に、ちょっとだけど…とこれまたご好意で、南マグロの大トロのお刺身をいただいたんです。これがね、ほんと、超革命です。レボリューション!です。
口に含んだ瞬間に、顔中に香りが広がるんですよ〜
身が甘いんですよ〜
とろけるんですよ〜
これは是非…みなさんもレボリューション、起こしてください…
新たなるマグロの扉、開きに行きましょ〜!
[text=あんこ36 ほんとね、ビックリ、マグロの世界]
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あ
い
う
- 電話番号:0996-29-5515
- 住所:いちき串木野市八房3141-1
- 営業時間:
10:00〜18:00(レストランは11:00〜14:30LO)
- 休み:
なし
DATA
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