【大汝牟遅神社】南薩イチの大楠に願いを!境内でた〜っぷりパワーチャージしましょ〜!
- おでかけ
2021年1月2日(土)
日置市吹上町の『大汝牟遅(おおなむち)神社』。
御祭神の大汝牟遅命(大国主神)は、世の中の幸福を存心する、人間生活の守護神なんです。
境内には注目ポイントがたっくさんあるのですが、まずは御神木から。
樹齢は1000年以上、幹周りは14mにもなる南薩一の大楠。
まず、心に願い事を強く年次、御神木をやさしく3回なでながら願い事を唱えるとよいとされる、願掛けの御神木。また、自分の身体の悪いところもその手で撫でるとよいそうです。
私が入るとその大きさがよりわかりますよね?どっしりとした大地のパワーを感じます。
そして一旦先ほどの写真にもどります。
写真の中央に対をなすように2本、イチョウの木があることにお気づきでしょうか?この夫婦銀杏、左は男性、右は女性が手をあてて願いことを強く念じることでご神徳をいただけるとされてます。
さらに境内には『連理の榊』もありまして。こちらは別名『縁結の榊』と呼ばれています。
2本の木が根元で絡まるように1つとなり、枝葉を広げ育つ様子から、良縁や家庭円満を願うのによいとされているそうです。
社殿に歩を進めると、おや?という不思議な物体が。
こちら『オトッゲ石』と呼ばれる石です。
吹上浜周辺に伝わる「潮浜参り(御潮とり)」という風習に由来をもつこの石、神前で願い事を祈念したあと、この丸石を持ち上げた時に感じる重さが予想よりも軽ければ、神様に願いが届き、心身ともに若返る!とされています。
ちなみに“重い…!”と感じた人は、もう一度はじめから祈念するとよいそうなので、何度でも神様に届くまでチャレンジOKです。
宮司の國生さん曰く、「良い気」が満ちた境内に長く滞在するだけでもパワーチャージできるそうなので、みどころいっぱいの境内をゆっくり散策してみてくださいね。
参拝の後には、御朱印をいただいて、お守りを購入して帰りたいですよね?
書き置きにて頒布される御朱印。
上から御神木のカケラと、吹上浜の砂が入った、女性の願いを叶える『特別姫御守』、美しい音色の『水琴鈴お守』、強い運を呼び込む『強運(ごううん)御守』など、ここならではのユニークなものがあるので、チェックしてみてください。
ちなみに徒歩3分程度でCMやドラマ撮影にも使われたパワースポット『千本楠』にも行けるので、ぜひ足を運んでみて。
人間がちっぽけにみえます。誌面にも私がいること、誰か気がついてくれるかしら?
[text=あんこ36 水琴鈴をシャンシャン鳴らしながら移動してます]
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