【笠沙天然温泉氣呑山河】泉質の良さで地元住民に愛される地下1500mから湧き出る天然温泉

笠沙天然温泉氣呑山河

2021年10月6日(水)

笠沙地区で初の温泉施設として2004年のオープン以来、地域の方々の憩いの場として親しまれている温泉施設“氣呑山河”。

みなさん、読めますか？
「ちーとんしゃんば」と読みます。

この難しい名前は、中国の古いことわざで

「山や河を呑み込むほどの気持ちがあれば、できないことはない」

という意味があるんだとか。

▲タイルの変色具合からも温泉成分の濃さが伺える。こちらは女湯

浴室は、すりガラス越しに優しい光が差し込み、浴槽と洗い場のみのシンプルながら密になることなくゆったりと寛げるスペースを確保。

地下1500ｍから湧出する弱アルカリ性の塩化物泉を加温、かけ流しで使用していて、ほのかに黄味がかった透明なお湯は湯量も豊富、身体の芯まで温まり、入り心地もよいと評判だ。

▲湯上り後の髪の手入れや身だしなみにも便利な洗面化粧台

▲フロント前のソファーのほかに、テーブルが置かれた休憩室があり、持ち込みでの飲食も可能

フロントの売店コーナーでは、パンやお菓子のほか、地元の加工品やお漬物なども販売しているので、ちょっとしたお土産にもなりそう。

立ち寄り入浴料／大人420円、小学生150円、乳幼児80円

＜text／乞ぅ爺　国道226号沿いの案内看板を目印に行こう♪＞

DATA

2021年10月、現在の情報です。
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