ウクライナのドキュメンタリー映画『ピアノ-ウクライナの尊厳を守る闘い-』ガーデンズシネマにて9月10日より上映スタート
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2022年9月3日
ニュースで知る世界情勢。
始まった頃はセンセーショナルに受け止めていたものの、
徐々に自分の中でトーンダウンしてしまいがちです。
しかし、今この瞬間にも戦いは起きているわけでー。
2022年9月10日〜16日、
ガーデンズシネマにて1本のドキュメンタリーが上映されます。
『ピアノ-ウクライナの尊厳を守る闘い-』
2014年2月、親ロシア派政権に抗議する市民や学生が機動隊と対峙した「ユーロ・マイダン革命*」。その騒乱の真っ只中の首都キーウの独立広場で、音楽院の学生アントネッタ・ミッシェンコがバリケードにされようとしていたピアノを救い出した。
極寒の広場で若きアントネッタが演奏するショパンは人々の心をつかむ。
そして世界的に有名な作曲家であるリュドラ・チチュクや兵士のヴォロディミル、覆面の男ボーダンも演奏に加わっていく。
政権側は彼らを「ピアノ過激派」と呼んだ。広場のピアノと4人の英雄は、やがてウクライナの平和革命の象徴となり、同時に権威主義的支配への抵抗となっていく。
(イントロダクション:映画公式HPより抜粋)*当時の親ロシア派のヤヌコーヴィチ政権に反対した市民らが軍や警察と衝突して多くの死傷者を出した“ウクライナ人の尊厳を守る”闘い。この革命によりヤヌコーヴィチ大統領は失脚、2004年憲法の復活などウクライナの政治・社会に大きな変化をもたらした一方で、ロシアの猛反発を招き、ウクライナへのロシア侵攻の引き金となった。
今起きていることを知ることが、何かの一歩になることもあるはず。
1日も早く、ウクライナの人たちが心穏やかに生活できる毎日が来てほしいと願います。
上映スケジュールはガーデンズシネマのHPで確認を。
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「ピアノ ウクライナの尊厳を守る闘い」
2015年製作/作品時間41分/撮影地:ウクライナ/製作国:ポーランド 配給:アジアンドキュメンタリーズ
監督:ビータ・マリア・ドルィガス 撮影:ユラ:デュネイ、アレクサンダー・チューコ 編集:トーマス・チェセールスキー 音響:フランシスコ・コズラウスキー
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DATA
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