新日本プロレスの永田選手が編集部に来たぞー!
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みなさん、こんにちは。
先日、8月1日(火)に鹿児島アリーナで開催される新日本プロレスリング鹿児島大会『G1 CLIMAX 27』のPRで、永田裕志選手が編集部にいらっしゃいました。中学生の頃からプロレスが好きで、実際に会場にも足を運んでプロレス観戦したこともある私にとって、スター選手である永田選手にインタビューできるなんて夢みたいなお話!緊張しながらも、大会の見どころや鹿児島の印象など色々聞かせていただきました!!
永田裕志選手のプロフィールはこちら(公式サイト)
☆G1 CLIMAXとは?→新日本プロレス主催のヘビー級選手によるシングルリーグ戦。新日本プロレスで開催される最大級の大会であり、「真夏の祭典」として全国的に知られている。
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(編集部、以下編)今大会で最後のG1参戦を宣言されていますが、ご自身の中で初参戦の時とは変わった部分などはありますか?
(永田、以下永)初参戦が1999年の第9回だったんですが、その時は出られる喜びに満ち溢れていましたね。なかなか勝てないだろうなとは思っていたので、試合の中身で魅せようと考えていました。それがブロック決勝まで上がれて、全体で3位くらいの成績だったです。それに驚いたのは覚えていますね。人間の勢いってこういうことなんだなと(笑)。
(編)そして第11回大会では優勝を飾っていらっしゃいます。
(永)3回目の参戦で絶対にとらなくてはという強い想いで臨んだんですが、初戦と二戦目で星を落としてしまって。それで絶望まではないんですが、この時代を背負うのは俺じゃダメか!?と思ったのを覚えてます。
(編)でも、そこから奮起したわけですね。
(永)そうですね、その後は勝ちが続いて、最終的には優勝できました。
(編)最後のG1となる今大会にかける想いは?
(永)いつもそうなんですが、特に今回は対戦相手や観てくださるお客さんに永田裕志の凄さ、強さ、底力をアピールしたいですね。そして最後には栄冠を勝ち取りたいと思っています。
(編)鹿児島大会ではCHAOSの石井智宏選手と対戦になりますね。
(永)そうですね、非常に無骨でボールを投げたら思いっきり投げ返してくれる選手なので、やりやすいです。肝の据わった選手ですからね。
(編)鹿児島大会ということで、姶良市出身の飯伏幸太選手の印象を教えてもらえますか。
(永)自然体で、すごい身体能力も持ってますね。昨日、姶良から薩摩川内市まで移動する間に外の景色を見ていたら、すごい自然が豊かで、ここで育ったことが彼の運動神経のよさに繋がったのかなと感じました。
(編)鹿児島の印象は?
(永)やっぱり暑いですね(笑)。自然もいいですし、あとやっぱり芋焼酎ですね(笑)。薩摩川内市に大学のレスリング時代の同級生がいるので、お世話になりました。同じように全国に友人がいるので、地方大会は彼らとの再会も楽しみの一つですね。
(編)永田選手自身も自主興行を主催したりと幅広い活動をしていらしゃるんですね。
(永)はい、選手としてだけではなく、地元で自分自身がプロモーターとして大会を主催しています。その中でいろんな世界の方とお会いすることで、日々勉強というか自分をより大きくしてくれると思います。お客さんはもちろんたくさん入って欲しいですし(笑)、喜んでもらいたいですからね。新日本プロレスという素晴らしいものを、ぜひ地元のみなさんに観てもらいたいという気持ちはありますね。
実は少年野球やサッカーの大会も開催したり、プロレスの大会に招待したりしているんですが、それに出場した子ども達が数年後に後楽園ホールに観に来てくれたこともあって嬉しかったですね。蒔いた種が芽を出してくれたという感じで、プロレスに知ってもらって好きになってもらいたいという想いが身を結んだなと。
(編)では最後に、大会の見どころをどうぞ!
(永)鹿児島大会の目玉は、地元出身の飯伏選手と棚橋弘至選手との対決だと思います。メインにふさわしい試合をしてくれるでしょうし、鹿児島のお客さんは本当にプロレスが大好きで、いつも盛り上がってくださるので、今回もすごい大会になると思います。お時間ある方はぜひ、会場に足を運んでいただければと思います。
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鹿児島大会まであと10日!
試合日程やチケット発売状況などは
新日本プロレスリング公式サイトをチェック!!
永田選手や飯伏選手を会場で応援しよう!!
- 鹿児島市エリア:草牟田・伊敷周辺
- 電話番号:099-285-2244
- 住所:鹿児島市永吉1-30-1
DATA
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